これまでのADTS(エア・データ・テスト・システム)ではデータ表示画面のサイズに限度があり、オペレーション上必要とする全ての情報を画面表示させることができませんでした。また、これはリモート制御ユニットにおいても同様でした。 しかし、最近の航空機搭載コンピュータの進化に伴い、ADC(エア・データコンピュータ)からADP(エア・データ・プロセッサ)と名称も変化し、数多くの情報を同時に見る必要性が高くなっています。
近年のPC発展により、小型で画面一体型のタッチ・パネル方式PCを採用可能となり、これをベースに開発されたのがMPSMON(MPSモニター、MPS36等のラボ用ADTS向け)MPSRE(MPSリモートMPS31Cをはじめとするフライト・ライン用ADTS向け)です。
オペレータは必要とするパラメータにタッチするだけで設定値の変更等を簡単に行うことができ、不必要な情報は画面表示させない設定も可能です。これらの情報は現行のHHRCU(リモート・ハンドベルド制御ユニット)と同じRS232ポートを使用するので、現在使用中のADTSに設定可能な機種もあります。
